2021年2月24日水曜日

美しい林道

「健康維持には、散歩が大切」

家から車で7,8分の所に

全く人気のない、静かな、お気に入りの美しい林道がある。








歩く速さで、車をユックリと走らせ林の木々を眺める。


2キロ程走ったところで、

ドリンクを片手に

車を降り、

新鮮な空気を胸いっぱい吸って

枝分かれした散歩道を覗き込む。


「まあ、この次でいいか、散歩は!」

と車に戻る。


歩く速さで車を走らせ、

林を抜けて家路に向かう。



ZEN  HIRANO

2021年2月23日火曜日

ふと、思う事

日赤病院に行って

心電図をとってもらいました。

「何でもない」

と言われました。


では、この体の不調!

この、三ヶ月の心配、苦しみは、

何だったのだろう???


俳優って、大変! 


想像力を信じやすくて。









NY ザ アクターズ・スタジオ

正会員

ZEN HIRANO

2021年2月21日日曜日

最近

物忘れがひどくなり、

物忘れに絶対効くという

ドリンクを見つけました!

でも、

注文するのを忘れました!  









ZEN HIRANO

2021年2月20日土曜日

アクターズスタジオの思い出


 全てのパフォーミングアート

声楽、楽器、ダンス、演劇等々は

ステージで、又は、映像を通して観客に伝える仕 事である。


演劇を除いて、訓練方法がはっきりと確立されている。


例えば歌手が音を外せば、誰でも分かるし嘘をつけない。



以前、ニューヨークのメトロポリタンオペラハウスで、

百人ほどのオーケストラの一人が場違いな音を出し、

観客が飛び上がるほどのショックを目撃したことがある。


又、ダンサーが回転しそこなって、転べば、誰だってわかる。


ごまかしが効かない。



しかし、俳優の場合、嘘をついて誤魔化すことができる。


芸術に対する感性が非常に高い日本人が、

演技に関してのレベルが低いのは驚きだ。


僕が日本の俳優で、

唯一アクターズスタジオの俳優たちに見せたいと思ったのは、

映画『王将』で

阪東妻三郎の対戦相手に手作りの草鞋を差し出すシーンだ。


是非、観て欲しい。


演技の問題は、嘘をついて誤魔化すことができる。


(アカデミー賞受賞者にはおおむね皆無)


今も昔も、活躍している俳優たちは、

感じたフリをするのではなく、

体験の演技だ。



想像の世界で役の人物の喜怒哀楽を実際に体験する。


想像の世界で実際に胸をときめかし恋に落ちる。


殺意を感じて相手を殺す。


100分の1パーセントの意識があれば

実際に相手役を殺すことはないし、

病院に運ばれる事もない。


僕も、アクターズスタジオで、

ギャング役で、

相手役の体すれすれにアルミの椅子を投げつけたことがある。


相手役は、真っ青になって動けなくなった。


又、エリヤ・カザンガ、

主役に選んだ舞台女優がいたが

、僕と是非、演技をしたいと申し込んで来て、

スタジオのメンバーの前で演じたが、

二人ともひどい演技で話にならなかった。


3年経って彼女が、もう一度同じ作品をやろうと言って来た。


その前の晩、

エリヤ・カザンが、

たった2人のリハーサルを豪雪の日に観にやって来た。


演じてみせたが無残だった。


カザンは、2、3回拍手して何も言わなかった。


そして僕は、気がついた。


感情の強さはストラスバーグに常に指摘されたが、

その感情に火をつけ忘れたのだと。


トップクラスの女優の静かに延々と続くモノローグのあいだで、

ダンスと五感の記憶の訓練で鍛えた体をフルに使って

想像力を爆発させ、演じきった。


ストラスバーグのコメントも、

メンバーの反応も何一つ耳に入って来なかった。


演技を終えて、

近くの喫茶店で、彼女と向き合って腰を下ろした。


彼女は、静かに今ににも舞い上がるかと思われる

天使のように微笑んでいた。



人生は、課題に向かって全力で燃え上ればいい。



NY ザ アクターズ・スタジオ

正会員

ZEN  HIRANO

(年を重ねると、思い出に浸りやすい。聖路加の院長、日野原さんのように少しでも、人々に役立つ仕事をしたいと願っている。)

2021年2月19日金曜日

『神との対話』に魅せられて

 書籍『神との対話』に

①自分の感情に耳をすますこと

⑵自分の最高の考えに耳を傾ける

続いて、今回は

③「自分の経験に耳を傾けなさい」について考えてみる。


小学校2,3年の頃、

B29の爆撃にあい日本の木造家屋など一瞬にして火の海に化し、

その中を駆け抜けて九死に一生を得た。


その後、

飢えに苦しみ、

上級生や教師から毎日のように殴られたし、

足の骨を折られたりもした。


僕の両親には、一度も叱られたり

叩かれたことがないのに。


この両親との絆が、今改めて考えると、

その後の僕の人生に、

人に対する信頼感と言う点で

大きく作用しているかも知れないと思っている。


ストラスバーグを始め、

エリア・カザン、

ポール・ニューマン等々、

僕の勝手気儘な性質を受け入れてくれて大切にしてくれた。


両親のおかげで、

人に対して無防備で、

自分をさらけ出すことができるのかも知れない。


現在も、こんな僕を30年以上に渡って、

付き添ってくれている僕のワイフ、

ミユキと僕の仕事を親身になってサポートしてくれる元生徒。


又、週に2,3回顔を出して僕のわがままを聞いてくれるデカチョウサ(60代)。


そして、3ヶ月にも渡って庭造りを無料どころか、

いつもお菓子やお弁当を差し入れてくれる木村さん

(80歳、若い女の子でなくて残念)


勝手気儘な衝動に従って生きて来られた僕の人生経験は、

無条件に僕を愛してくれた両親のおかげだと

改めて、気づかされました。 


たまには御墓参りに行ってこないと!


しかし、この庭はエンジェルガーデン。









お父さん、お母さんは何時もこの庭に遊びに来ていると。


まあ、いいか!!  


NY ザ アクターズ・スタジオ

正会員

ZEN  HIRANO

2021年2月18日木曜日

ある人形劇団から

月刊誌を送って頂いた。


dear人形劇団の皆様へ


大変素晴らしいエッセイを送って頂いてありがとうございます。
繰り返し読ませて頂いて、人形劇とどういう繋がりを持つのか考えさせられました。
俳優訓練は子供になる、子供により近づく訓練だと言われます。
子供と犬が登場すれば、名優も一歩退くと言われます。
人形劇は、未来を背負う子供たちと直接向き合って、悦びを与え、子供心の素晴らしさを伝え、成長してもありのままの自分でいいのだと確信させる大切な仕事だと思っています。
劇団員の皆さま、雑用を含めて大変な仕事だと思いますが、これからの社会を変革する大切な、計り知れない価値ある仕事だと思っています。
よろしくお願いします。

ゼン・ヒラノ






2021年2月17日水曜日

「神との対話」に魅せられて

書籍『神との対話』に
「指導者たち、聖職者、僧侶たち、そして聖書も権威のある根拠では無い」
と書かれてある。


権威ある根拠とは、
1)自分の感情に耳をすます事だ。
2)自分の最高の考えに耳を傾ける事だ。
3)自分の経験に耳を傾ける事だ。
と。


今日は第1番の
「自分の感情に耳をすます事だ」
について考えてみたいと思う。


ぼくは恩師ストラスバーグに指摘されるまで、
自分が感情が強いと思ったことも、考えた事もなかった。

風光明媚で、気候温暖、雪が降ることも少ない静岡生まれで、
両親に叩かれた事も一度もない。

自分では非常におとなしく、温厚な人間だと思っていた。


そう言えば、スタジオのリハーサルで僕が怒りを発すると、
十人ほどのアメリカの屈強な男達が即、舞台から姿を消した。

又、ギャングの役で相手役が真っ青になって動けなくなり、
ストラスバーグに恐怖心を訴えていた。


しかし未だに自分が、それほど感情が強いと言う自覚が無い。


自分の感情を自覚出来る時と言えば、
生徒が成長を露わにするときだ。


生徒が自分自身の本然の輝きを露わにするとき、
解き放つとき、
無条件で深い喜び、感動を覚える。


「成長は神の存在の証し」


人々が開花する時、
生きていることの悦びの叫びを解き放つ時、
僕の胸の感情の高まりのー叫びに、耳を傾けてみよう。


NY ザ アクターズ・スタジオ
正会員
ZEN HIRANO