「あなたがたの人生の目的、それは、真の自分とは、どうあるべきかを決定し、真の自分になることだ。真の自分になるために、それは向かって毎日実践する。それが、あなたの全ての行動、全ての考え、全ての言葉において。」
というようなことが、本に書かれている。
本当の自分、
こう在りたいと思う自分、
理想の自分とは、
一体どんな姿をしているのだろう。
こう在りたいと思う自分、
理想の自分とは、
一体どんな姿をしているのだろう。
真の自分は、自分の中に住んでいる。
その姿に対面するには、
自分の身体に住みついている汚れを手放すことだ。
自分の身体に住みついている汚れを手放すことだ。
仏像の彫刻師が祈りを込めて、掘り進めていくとそこに仏の姿が見えくると言っていた。
僕自身も身体に住みついたエゴを、気づきと共に一枚一枚、祈りを込めて手放して行かなくては。
気分屋であり、沢山のエゴに取り憑かれている僕にとって大変な作業になる。
気分屋であり、沢山のエゴに取り憑かれている僕にとって大変な作業になる。
今、思い返してみると、84歳になる施術師Oさんも、ぼくの身体に染み付いたエゴを揉み出すために、5時間も休まずに揉み続けてくれたのだ。
又、この1年の間、600畳もある3階建の家を掃除し続けているKさんが、掃除をすると心の風通しが良くなると笑顔で言っていた。
彼女は掃除をすることで、エゴを掃き出しているのだ。
彼女は掃除をすることで、エゴを掃き出しているのだ。
まず、朝、眼が覚めて久し振りにユックリと寝られたことに感謝、聖なる自分と向き合うという思いが影響したのかも知れない。
すぐに、起き上がらないで10分ほど思いを巡らた。
すぐに、起き上がらないで10分ほど思いを巡らた。
昨夜、脱ぎ捨てたものや、使い捨てた物を片づけ、不必要な物を部屋の外に出した。
僕の寝室は、階段の吹き上がりに建てた自作の8畳ほどの寝室だ。
広い窓から庭が一望できる。
庭にあるすべてのもの、
夏草に覆われた大地、
風に揺らぐ木々、
夏の日差しを受けて短い命を謳歌している花々、
汚れない美しい空気のなか、蝶や鳥、虫たちが与えられた生命を精一杯謳歌している。
人間は天からの選択の自由を与えられた。
明るい日差しの道を歩くか、
暗い夜道を歩くかだ。
暗い夜道を歩くかだ。
その時々に、
自分のエゴに気づき
愛を選択していきたい。
愛を選択していきたい。
今日1日頑張ってみよう。
人間の行動には、二つしかないと『神との対話』に書いてあった。
人間の二つの動機しかないと。
「愛にもとづくか、不安にもとづくか」
だと。
真の自分に出逢うことが出来たら・・・・・
ZEN