完結編について
ゼン・ヒラノ
『神との対話 完結編』が出版された。
最終版『神へ帰る』から約10年振りのことである。
待ち望んでいた神からのメッセージの本であるが、未だ、手元にない。
ぼくは、この20年間毎日、あるいは毎週全8冊 の本を繰り返し読み続けた。僕の記憶力の悪いせいもあり、ページをめくるたびに、驚きと、喜びと、新たな発見と、畏敬の念を新たにしてきた。
これらの本は、宇宙の真実について、人間の存在理由について否定出来ないメッセージを送って来ていると僕は、確信している。
但し、現在の僕の能力では、とても理解したとは言えない。
神からの贈り物を目の前に差し出されているのに、見当違いな場所を必死に探し回っているような気がしてならない。
悲しいし、自分自身の努力の足りなさを申し訳ないと思っている。
一両日前に全9冊目の『神に帰る』の本を読み終えた。
5,6回目である。
そうして思った。
完結編(偉大なるメッセージだと確信している)は、僕にとって聖なる領域に一歩足を踏み入れる大きなチャンスになるかもと期待している。
待ち望んだ最終版を手元に置かない理由は、今ある『神との対話』等、全九冊の本を 又、最初からしっかりと読み直して、神からのメッセージの理解を深め「完結編」に備えたいと思っているからだ。
それとも、完結編を神棚に(神棚はもっていない)飾って置こうかな?
ZEN