ゼン・ヒラノ
前回、お伝えしたように、新刊、『神との対話』が10年振りに出版された。
完結編を読む前に、今までの、全、9冊をもう一度読み返そうとスタートさせた。
僕は、昔から非常に記憶力が悪い。
ニューヨークに住んでいる時に、向こうから友達がやってくると苦しい思いをすることが度々あった。
相手の名前を思い出せ無いのだ。
アメリカでは、必ず挨拶の言葉の後に、相手の名前をつける。
「HELLO Zen Good morning」
等。
この『神との対話』第一冊目(もう四、五回読んでいる筈だ)読み始めて、相変わらずいつも感動するが、全く文面を、覚えていない。
よって、自分にとって大切だと確信する文章を、抜き書きして毎日読み返そうと決めた。
そしてふと思った。
記憶力が悪いのは良い事かもしれないと。
この『神との対話』のページを開く度に、始めてこの本に出会った時の、新鮮な感動を受けるからだ。
そして、一行一行目にする度に、神は、僕に、そして人類に何を伝えようとしているのか(記憶にないので)、この始めて出会った文章に感動し、そのメッセージの真意を理解しようと努めることになる。
以下に記載した文章は、僕にとってとても大切だと思って、抜き書きして、事あるごとに読み返すことにしている。
たった30ページの内に拾い,書き出したものである。
僕にとってこの本は、この人生で出会った最高の贈り物だと思っている。
記憶力が悪いので、機会あるごとに読み返して、神からのメッセージを潜在意識に染み込ませ理解したいと願っている。
(神が存在するかどうかは知らない。死ねばわかる。しかし、神以外に、誰が、このような人智を超えたメッセージを贈ることができるのだか?)
Zen
感情を通じたコミュニケーション、感情は魂の言葉だ。
最も深い感情のなかに、最も高い真実が隠されている。
経験という、偉大なるコミュニケーション手段がある。
経験や感情によって、人は、直感的に知る。
私のメッセージは、あなたの最高の考え、最もくもりない言葉、最も偉大なる感情である。
最高の考えには、必ず喜びがある。曇りない言葉には真実が含まれている。最も偉大なる感情、それは愛である。
私からの一番強いメッセージは経験だ。
私は自由な意思と選択する力をあなたがたに与えた。
メッセージは本気で聞けば、必ず聞こえるはずだ。
全ての人は特別であり、全ての時は黄金である。
神からのメッセージを受け取るには、本当に耳を傾けようという意思を持っているかだ。
あなたがたは、自分が理解した事だけを正しいと思っている。
前進するには、「自分が間違っている」と思った全てが本当は正しいとしたら、どうだろうと自分に問うしかない。
偉大な発見はすべて、「正しくない」事を恐れない意思と能力によって成し遂げられた。
あなたがたが自分の真実を語るのをやめなければ、私の真実をあなたがたに語ることはできない。
自分の感情に耳をすます事だ。自分の最高の考えに耳を傾けなさい。自分の経験に耳を傾けなさい。
神はその人の内的体験を通じて姿を現わす。
あなたは求めるものは手に入らないし、欲するものを得ることはできない。
正しい祈りとは、求めたり、すがったりすることではなく、感謝である。
「神は必ず、求めるものを与えてくれるという信念」それだけだ。
神の意図を疑い、究極の結果を生み出す、神の力を疑っていたら、安らかにいられるはずがない。
人間は一番大切なものを愛し、そして、破壊し、そして愛する。