2017年9月10日日曜日

第36回『神との対話』のすすめ


今朝、朝早く、ワイフ、ミユキが駆けつけて来て
「ここ、エンジェルガーデンの庭に不思議なサークルが出来ている。」
と緊張した面もちで僕に告げた。

2階のベランダから覗いてみると、ここ、エンジェルガーデンの庭の芝生の上に、幅20センチ、直径2メートル程の円が描かれていた。





第一印象は、余りにも完璧な円が描かれていたことである。


今回、15人程の人が集まっての会の3日目の朝である。
僕の尊敬するOさんグループも参加した会の主旨は、人々の触れ合いと、その喜びを、ここから、世界に発信したいと云う。

ちょっと、覗いてみると、みんなで食事(Kちゃん担当の完全健康食)、そして、音楽に合わせて踊ったりして、真剣で、和気あいあいの雰囲気に包まれていた。

(今回ドラムを持ち込んでの、にゅーさんの演奏には、驚かされた。彼の叩き出す音は限りなく純粋でエゴからフリー、聖なる響きがあった。彼の生き方を強く感じさせられた。)

『神との対話』に、
「神からのメッセージには、驚きがある。否定し難い真実がある」
と書かれてあった。

僕には、今回の、この庭のサークルは、人々の輪を大切にする事、というメッセージのように思えた。

「神からのメッセージは、我々に常に送られている」
と言う。

夏の強烈な日差しの中に、
青い空にポカンと浮かんだ白い雲の中に、
小川のせせらぎ、
鳥のさえずり、
虫の鳴き声、
一輪の花の香りの中に
神のメッセージは、送られていると云う。

そして、歌に、踊りに、テレビ番組の中にもメッセージは送られていると云う。

気が付かないのは、我々が聞き取ろうとしないだけなのだと。

また、我々の問題は、神のメッセージでなく、他人のメッセージに左右されやすい事だと思っている。

『神との対話』に、
「頭にあるものは他人の置いたもの、胸にあるものは自分が置いたもの。」
と。

何か行動を起こそうと決心した時、正しい選択は、自分の胸に聞くべきだと思っている。

他人の言動に左右されないで、自分の胸に聞いて夢の実現に、真っしぐらに突き進んで欲しいと願っている。

何事も、信じれば見えてくる。

よく、人々は、「これこれは、真実だ。これに従えば間違えない」と云う様なことを言ってくる。
確かにその人にとって、真実だろう。

しかし、
「この世に、客観的真実は無い」
と書かれている。

どんな事でも必ず、その人の主観が入る。

「これこれは、自分にとって真実だが、貴方はどう思う?」
と聞け、と『神との対話』に書かれている。

僕は、『神との対話』は、メッセンジャーを通してではなく、
神が、直接我々に語りかけた奇跡の出来事だと思っている。

又、どうしてか、個人的に、『神との対話』を何故か勧めた事がない。

今回、この紙面を借りて、
「この神との対話は、僕にとって真実だが、しかし、貴方はどう思う?」
と問いかける機会を与えられたと思っている。


ZEN