2019年9月9日月曜日

ロボットは感情を持てない

最近テレビで、A、iの番組がよく出てくる。

異常な進歩を遂げているので、ロボットが、エンターテイメントの分野まで入り込んで来ると思っている。

歌ったり、踊ったり、演技したりして、その辺の俳優よりもエンターテイメント性を発揮して観客を惹きつける様になると思っている。

しかし、ロボットは人間の感情を持てない。

喜怒哀楽を持てないし、恋に落ちることは出来ない。

想像の世界で真の感情を、決められた場所と時間で、それも繰り返して表現し得る真の俳優のみが、生き残る事が出来ると思っている。

演劇・演技とは、マイケル・チェーホフが言っているように「感情の王国」だ。

感情を持っている振りをするなら、あなたはロボット俳優だ!

ロボットは、想像力を持てない。

感情を持てない。

これからますます、色々な分野で人々は、ロボットに、仕事を奪われていく。

想像の世界で人間の真の感情を持ち、それを表現出来得る俳優のみが生き残れると思っている。

今回、河口湖のスタジオで1日クのラスを開くことにした。
一度でいいので僕に会いに来て欲しい。

お互いに情熱を燃やし、将来に向けて俳優としての意識を高めたいと強く願っている。


ZEN