2020年5月14日木曜日

演技訓練は人間訓練


ストラスバーグは
「才能があっても、努力がなければ、ものにならないし、努力があっても才能がなければ、ものにならない」
と言っていた

トップクラスの俳優たちの役になり切ろうとする努力はすざましい。

アカデミー主演男優賞を三度も獲得しているダニエル・ディ・ルイスやデ・二ーロの役作りを是非、観てて欲しい。

演技の 難しさは、想像の世界で、役が体験した事を自分も体験しよう、役の考えを、自分の考えとし 、役の行動を理解し、共感し、役が目にしたものを、自分の目を通してみてみよう。

この演技の世界のトップで活躍する人達の才能と努力はすざましい。

では、トップクラスで無ければ、価値がないか?そんなことはないと思っている。

一人一人がこの世に、命を持つことは、それぞれが自分の花を開花させる事だと思っている。

俳優の欲求は想像の世界に浸りこみ生きたいという欲求だ。

台本に書かれた役の人物の生き様を説明しようとするのではなく、体験しようとするのが俳優の目的であり、実現すれば 、例えそれがどんな規模であっても、観客に感動を与えられれば 俳優にとって無上の喜びとなる。



ストラスバーグは、
「俳優訓練は、人間訓練だ」
と言っていた。


最近、要望もあって、ミユキは 、主に一般のリーダーシップを持っている人達(40代、50代)に、プライベートレッスンで、ガイドしている。

本人の心を開き、その人らしさを抵抗なく露わにするよう導き 、今までの人生で、無意識に、且つ習慣的に抑え込まれた感情をフリーにする。

すると、驚くほどの効果を上げ、明るさ、屈託のなさは もとより、それぞれが本来の自分を露わにする。

ストラスバーグは
「われわれの訓練を一般の人に是非、広めたい」
と常に言っていた事を思い出す。


俳優訓練は人間訓練。


数々の訓練によって自分自身と向き合うことになる。

ここ河口湖での合宿訓練は、
人間訓練。

あなたらしさのあらたな輝きを放つことになると確信している。


NY ザ アクターズ・スタジオ
正会員
ZEN HIRANO

2020年5月13日水曜日

ハンバーガー


人種を超えて
国境を超えて
全ての人に
ハンバーガー届けられるよう

我々の住んでいる地球、この星の集団は、天の川銀河と呼ばれ、2兆個の星からなっているとの事。

地球のように自分で輝いていない星は10兆個あるとの事。

その端から端までの距離は、光の速さで走っても、10万年かかるそうです。

そして、この宇宙には、天の川銀河のような星の集団は、20兆個あると言われています。

宇宙の始まり、ビッグ、バンがあって現在まで138億年

この138億年を一年365日に例えると、人類が誕生したのが、大晦日の夜の12時、新年を迎える、そのほんの数秒前だとのことです。

この世の奇蹟の数秒間の時に、人間は、進化したのか?退化したのか?

奇跡の生命が存在する地球上で、毎日4万人の餓死者がいると聞いています。

世界の餓死者人数が増える一方で、ステレス戦闘機が、一機120億円、日本は147機を購入予定だと言われる。

120億円掛ける147機は、1700000000000
一兆七千億円

貧困に苦しむ人、この世に希望を失い自殺を企てる人々にひとり10万円あげても、170万人の命を救うことができる計算になります。

命の危険を冒してボランティア活動に励む人たちに1兆円を託して、貧困に追い詰められた人たちに、生きていくんだ!と言う勇気と希望を、そして、殺し合いでなく、愛に基づく生き方を導いて欲しいと切に願っています。

(政治家にしも、実業家にしても、また科学者にしても、愛に基づく行動、発言が非常に少ないと思っています。)

この世の生き方は、
愛に基づくか?
不安に基づくか?
どちらかだと言われます。

ぼく自身、日常茶飯事に追われて、なかなか愛に基づく生き方が出来ていないと恥ずかしい思いです。

でも、今日は、愛に基づくマクドナルドのハンバーガーを親友、デカチョウサンが、ドリンクつきで、みゆきと僕と三人分持って来てくれるとのこと。

急報!! 今、午前10時
デカチョウサンが、嬉しそうに、ハンバーガーの袋を携えて現れました。


NY ザ アクターズ・スタジオ
正会員
ZEN HIRANO

(自分にとって、何か信条のない文書なので、掲載するのをためらいましたが、デカチョウサンのハンバーガーが、嬉しいので投稿させていただきます。)

2020年5月7日木曜日

ZENの独り言



世界のコロナウイルス
ー感染死者数1日約1000人



世界の飢餓蛾死者数

ー蛾死者数1日40000人


現在、世界中、国を挙げて莫大な費用と労力をつぎ込んでコロナウィルスの問題を解決しようとしているが、貧困の為、地球の片隅で毎日、死にゆく4万人の貧しい人達のことは、誰も見向きもしない。

ごく一部の人達が手を差し伸べ、命をかけて戦っている。

僕自身、第二次世界大戦を経験し、家を焼かれ、芋の葉っぱを食べて命を永らえた経験があるので、飢えの苦しみは身をもって知っている。

ステルス戦闘機の値段が一機100億円。
100億円あったら、どのくらいの人達の命を救う事が出来るのだろうか?

この宇宙誕生からの135億年を一年とすると人類が発生したのは、大晦日の数秒前だと言われる。

人種も国境も越えてお互いに支え合い仲良く暮らしたい。

人生は、愛にもとづくか?
不安にもとづくか?

どちらかだと言われる。

残された命をなんとかして、少しでも愛にもとづいて生きていきたい。

ZEN



2020年4月9日木曜日

五感の記憶の訓練は想像の世界に生きる架け橋

演技とは信じることだと言われる。

スタニスラフスキー、そしてストラスバーグに受け継がれた、俳優訓練の基本、五感の記憶を親友の三嶋恵子さんの強い意志の協力の申し出を受けて、15課題の全てをビデオ収録し、近々発表することになった。

この五感の記憶の訓練の全ての課題を修得し、デモンストレーションできる者は、世界で僕とミユキ・ヒラノしかいないと思っている。

ストラスバーグの五感の記憶の訓練の全てを週二回の彼の個人のクラスを2年間でマスターした。

彼にもう、来なくていいし、授業料も払わなくて良いと言われた。

しかし、彼の教師としての魅力に引き込まれて、10年間通い続けた。

授業料も払った。

俳優訓練の難しさは、普段の生活で実際に使っているこの肉体と感情が、俳優の演奏する楽器となることである。

役になりきるために、恋心を表せ、嫉妬心をさらけ出せ、劣等感を見せろ、性の要求を露わにしろと言われる。

これらの役の感情など、何処にも落ちていない。

自分自身の体験、自分の感情を使うしかない。

しかし、多くの俳優は、感じたフリをする。

それでは、とても観客を感動させることはできない。

舞台は想像の世界だ。

演技はその想像の世界を信じる事だと言われる。

相手役を恋人だと信じて実際に胸をときめかせる事が出来るだろうか?

俳優は自分の感じたこと、考えたことをあるがままに表現できる能力を獲得するための基礎的訓練が、【センソリーウォーク・五感の記憶】の訓練である。

トップクラスの俳優に自分の秘められた感情をさらけ出せない俳優はいない。

演技訓練とは想像の世界で自分の全てを、役のために自分をさらけ出す訓練だと、想像の世界に生きたいと思う俳優は誰でも認識している。

五感の記憶の訓練は、その架け橋となる大切な訓練だと確信している。




NY ザ アクターズ・スタジオ
正会員
ZEN HIRANO

2020年4月8日水曜日

アクターズ・スタジオ 合格した理由


僕は何故3日でメンバーになったのだろう。

当時 、たまたま偶然に、僕の意思に反して、他人に引っ張りこまれ、アクターズスタジオに見学者として、連れ込まれた。

この演劇の世界には、全く無知であった。

その後、生まれて初めて一女性から強引に、
「ゼン!五分でいいから、雪国を演出してくれ」
と強引に頼まれ、演出のえの字も知らなかったのに、演出させられた。

すると、アイディアが止まらず1時間以上になり、公演では、スタンディング オーべーションにあった。

また、チャック ・ゴードンが、やってきて、二人で組んで、「ダム、ウエーター」のギャングの役をやり、演技を絶賛されてたりした。

しかし、メンバーになりたいと思いもしなかった。

あの時は、何が何だか断る理由も見つからず、アクターズスタジオの最終試験を受ける事を同意した形になった。

合格して、翌日のクラスで、ストラスバーグが、メンバーのみんなに紹介した時、
「ゼンはメンバーになった意義を自覚していないだろう」
と言われた。

ありがたい、とも思わず、全く何のことか自覚がなかった。

では、他の俳優達が、何年もかけてやっとメンバーになるのに、なぜ、3日で受かったのだろう!

ここに、声を大にして伝えたいことがある。

ストラスバーグの俳優の基本訓練法の最重要課題をマスターしていたからだ。

スタニスラフスキーからストラスバーグに受け継がれた俳優訓練・五感の記憶を完璧にマスターしていたからだ。

五感の記憶の課題の一つ、プライベート モーメント。

舞台に上がって、他人の目をいかにシャットアウトできるかだ。

このエクササイズは、ストラスバーグの貴重な、偉大なる発見だと思う。

彼は、ひとの目を一切気にしない場所はどこかと考えた。

自分の部屋であると。

頭で考えるのではなく五感の記憶で自分の部屋を信じられるまで、徹底して訓練してみようと決心した。

街を歩いている時も何時も自分の部屋と一緒に歩いた経験を思い出す。

この公開の孤独と呼ばれる アプローチは、自分の人に見せたくない事をメンバーの前で、やって見れば、成功したかどうか、すぐわかる。

僕はこの訓練の成否を確かめてみたかったために、素っ裸になってみた。

自分の部屋だと確信した。

99パーセント。
100パーセントだったら病院行きだ。

なんの抵抗もなかった。

アクターズ スタジオ歴史上、人の目を一切気にしないで、素っ裸にになれたのは、僕が初めてだと言われた。

嬉しかったと思う一方、終って恥ずかしいと思った。

ストラスバーグに対する恩返しだ。

(アクターズ・スタジオでは、このような基本的訓練は、一切やらない。彼の個人のクラスのみ)

最終試験の舞台に上がったときに、自分の部屋の黄色い床が見えた。

生まれて初めての最終試験なのに、何の抵抗もなかった。

大勢の審査員が見えているのに、何の抵抗も無く怒り、悲しみ、挫折感を、そして、自分の全てをさらけ出すことが出来た。

スタニスラフスキー、ストラスバーグの発見した偉大なるもう一つ最重要なエクササイズは、感情の記憶である。

自分の過去人生で一度か二度体験した悲劇的な感情を(通常40分かかると言われるものを、訓練によって1分までに縮る)思い出す訓練だ。

僕は時間をかけて これもマスターしていた。

具体的な感情の記憶の訓練方法は、この一年間の河口湖合宿クラスで、全員に修得させたいと思っている。

メソードアクティングは、感情の記憶とも言われる。

ストラスバーグは言った。

「我々の訓練はオールド ハット、つまり、使い古された帽子だと言われる事もある。しかし、我々は演劇の本流泳いでいるのだ。」

ストラスバーグの40年間、アクターズスタジオのクラスに一度も遅刻しなかった。

彼の演劇に対する情熱に、当時を思い出して、熱いものが込み上げてくる。

全15種類ある五感の記憶のエクササイズを、生徒とともにビデオに収録して、後世に伝えたいと思っている。


NY ザ アクターズ・スタジオ
正会員
ZEN HIRANO

2020年4月7日火曜日

五感の記憶の訓練の必要性




~合宿クラスに向けて~

ストラスバーグの五感の記憶の訓練の実際をビデオに残したいと前々から考えていたところ、親友の三嶋惠子さんが「是非やりましょう」と率先して申し出てくれた。

この五感の記憶・センソリー訓練はスタニスラフスキーから、受け継がれて、ストラスバーグが現代社会に生き残れるよう改良され、俳優訓練の基本中の基本だと思っている。

この訓練はアクターズスタジオでは教えていない。

ストラスバーグが主催する個人のクラスで実施されていた。

メンバーたちは有名になると一般人と同じ訓練にナレーション有りでした。

なかなか参加できない。

もし、トップクラスの俳優たちがこの五感の記憶の訓練をマスターしていたら、悩みは半減し、自信を持って舞台に立つことができると思っている。


例えば、恋に落ちた場面を舞台で演じるとする。

俳優は決められた場所と時間で、しかも観客の視線の前で相手役に恋に落ちなければならない。

恋に落ちる事とは、女にとって、自分のパートナーが “安全な環境” を与える人物かどうかを、無意識的に調べていると言われる。

同時に、彼女達は、“物狂おしい” 思いとも戦っているので、食事や睡眠をとれずに、彼のことを考えながらボーっとすることしかできない状況がまさにそれだと言われている。

俳優は、毎晩この様な危機的な状態を観客の前で体験し、表現しなければならない。

しかも、相手役は大嫌いな人物かも知れない。

映画で何回か、美しく 、無謀だと思われるシーンを見たことがある。


俳優の仕事は、自分の全てを曝け出す、無謀で美しい仕事。

しかも、10回に9回実現されることを要求される。

もちろん、映画会社は、利益を求めるので美男、美女を要求する。

スターを夢見る若い俳優たちが多いが、一応この現実を知っておいて欲しい。

当時、アル・パチーノは、毎朝5時に起きて訓練を続けていたし、デ・ニーロは、役のために実際タクシードライバーを1ヶ月続けた。

若い時にスターを夢見るのは良い。

しかし、俳優の真の要求を知ってほしい。

「俳優になりたいという欲求は、高く舞い上がりたいと欲求であり、想像の世界に生きたいと言う欲求だ!」
とゴードン・クレイグが言っている。

俳優の悦びとして想像の世界に生きるためには、「五感の記憶の訓練」が必要だと確信している。

現在、活躍している俳優たちが、アクターズスタジオに入るため、何年もかかっているのに、 僕はこの訓練をマスターしていたために、3日前に最終試験に招待され、(それ以前に、演技と演出を高く評価されていた)合格できたのは、この「五感の記憶の訓練」を習得していたおかげである。

今回 、クラスをスタートさせようと企画したのも、一年かけて、俳優達に参加してもらい、三嶋恵子さんの協力を得て「五感の記憶」のビデオを後世に残したいとの想いである。

ただ単に、有名になりたいという絵空事ではなく、俳優の基本訓練を習得したいと切望する若者に、今回の企画に参加して欲しいと切望している。


NY ザ アクターズ・スタジオ
正会員
ZEN HIRANO


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ゼン・ヒラノ 演技スタジオ
合宿クラス
4月1日開校!
河口湖スタジオにて!
☆1年コース☆
メソード演技訓練 1年間でメソード演技術15課題を全て終了させます。
1年後には卒業証書発行!
*スケジュール
「月曜日~金曜日」
6時30分~7時
肉体訓練 太極拳等
19時~21時
メソード演技訓練
「土曜日 」
12時から15時 作業
「日曜日」
休み
「授業料 」
宿泊費含めて月謝9万円
*年間受講者は、アルバイトしながら充分生活できる価格にしました 。
☆短期クラス☆
1ヶ月 18万円
1週間 7万円
・合宿クラスの食事は自炊となります。
・空き時間には、スタジオ使用自由使用可能。自主練習ができます。
☆プライベートレッスン☆
1日受講者 2時間 3万円
お問い合わせ・お申し込み
info@zenhirano.jp

2020年4月6日月曜日

『神との対話』に魅せられて

『神との対話』の本に、僕にとって強い衝撃を与えられたことばに出会った。

「すべての人、すべてのものに神を見て、物事は完璧だと思いなさい。」

自分を振り返ってみると、いつも、不平不満、批判、欠乏等々を抱いてきた。

「神の存在無くして此の世の何一つ存在しない。目の前の人も、一輪の花にも神が存在し完璧なんだ」
と書かれている。

息を吐く、息を吸う、何十年も心臓が動き続ける。

閉じた目を開けると 朝日に照らされて、カップが見える、部屋が見える。

ガスに火がつく。

青い炎だ。

カボチャが煮溢れる音がする、匂いがする。

ワイフが僕の書斎に朝食を運んできた。

歯がカボチャを砕き、舌が味覚を捉え、喉に送る等々。

「全ての人間の命活動は神の存在の証しだ」

自分の生活態度を振り返ってみて、不平、不満、疑念が多い。

自分勝手に作り上げた想像に悩み苦しんで、時間とエネルギーを浪費しているような気がする。

「見れば信じられるという人もいるし、信じれば 、見えてくると言う人もいる」

いま目の前に夕日に当たって、淵が輝いている青色をしたコーヒーカップがある。

石器時代からこのカップが存在するまでに人々の莫大な時間と努力と想いが詰まっているのだと想いにふける。

科学者は4次元の世界を証明した。

この地球上に巨万の富を抱えて、逃げ回っている人がいる一方、毎日6万人の人が餓死しているという。

ビッグバンから135億年の時を経てこの争いの絶えない、名もない地球上に生を得て、一輪の花の美しさに心を奪われる。


神は言った。
「全ての人、全てのものに神を見て、物事は完璧だと思いなさい」




NY ザ アクターズ・スタジオ
正会員
ZEN HIRANO


読み返してみて、全く支離滅裂な文章、神様だけが読んでくれるのかな?